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「未来の食卓」行ってきました☆変化を起こす行動の大切さ


美しい南仏の村。映画の場面には美しい村の風景が映し出され、いいな~というのもつかの間、
村の農業の現実と農薬による土壌汚染の深刻さ、たくさんの農業従事者が病気(癌が多い)にかかっているという現実。胸に迫ってきました。それが本当の現実なのです。

映画『未来の食卓』

会議、討論会の場面を通じてたくさんの数値が出てきました。その数値に驚嘆し、知らないまま過ごしていたことにこれまた自分で驚きました。農薬、化学肥料の大量使用は、想像をはるかに超えていました。

そのような農業に対してそして政府から多くの補助金が出ている現状。農薬の会社、政府、農家の間で相互依存で完全なシステムが出来上がっているのです。

現状を変えようと有機農法へと行動する農家、現状維持を続けたいと思う農家、それぞれの事情も映し出され、変化というものは本当に簡単にはいかないのだ・・・と感じました。

農薬の薬剤を調合するという作業をする時に、作業をした人が毎回その日から3日間鼻血が出るそうです。
またある人は農薬散布後1週間排尿ができなくなるそうです。
唖然・・・。

そして農薬の散布場面・・・・。宇宙服のようなヘルメットをつけて農耕機のような散布用の車から大量のまっ白い農薬を噴出させながら、果樹園の間を通っていくのです。

映画『未来の食卓』

バルジャック村ショーレ村長は“学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする”という試みを始めました。
変化はそこから始まり、だんだんその試みは村の人々の心の変化を起こしていく、というそんなストーリーの流れでした。

どこか1か所でも変化が起こるとその変化はある連鎖を起こしていくのですね~。

学校給食がオーガニックになれば、その食材を提供するオーガニック農家がコンスタントに収入を得ることができる。
→すると他の農家もオーガニックに転換しようという気になる。
→親も子供たちの変化を見て、少しずつ家庭の食事を変えようという気になる。
→するとさらにオーガニックの市場規模が大きくなっていく。
みたいな連鎖が起こるのでしょう。

変化は身近なところから!

私たちに何ができるでしょう。

最後に監督ジャン・ポール・ジョーのインタビューから
「環境問題を考えたとき、世界を変えていくには、子供達とそして、母親の役割が大きいと思います。母親というのは人生を守る人だと考えています。父親はそれを助ける人で、実際生活を作るのは母親です。」
女性たちの役割は大きいのです!

10月末まで上映しているそうです!逗子市にあるシネマカフェ「シネマアミーゴ」
http://cinema-amigo.com/
とっても素敵なカフェです。その詳細は明日アップします☆
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by haberu | 2009-10-23 20:52 | 日々のこと
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